排他非訟の手続き

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  • 2017-3-14
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排他非訟は、借地権の所有者が売却を希望しているのに、地主が承諾しない場合に利用できる制度です。地主に対して、裁判で借地権売却の正当性を明らかにして法的に売却の承諾を得る方法を指します。裁判ともなれば大事ですし、地主側も面倒なことになったと感じるでしょう。ゆえに、地主と借地権所有者との関係がさらに悪化する引き金となる可能性もあります。

裁判所では、地主にとって借地権の売却先が不利にならないかどうかを調査します。同時に、売却の理由が正当かどうかも判断されます。裁判所が許可すれば、借地権の売却にゴーサインが出ます。とはいえ、排他非訟は最後の手段といえる方法です。地主の意向も、十分に尊重することが後々のためにも大切です。

裁判となれば、専門家の力を借りて対策することが大切です。特に重要なのは、借地権の売却が地主にとって不利益にならないことの証明です。専門家にもいろいろいますが、売却自体に加えて裁判費用もかかるとなると、そのぶんマイナスが出てしまいます。経費の面から考慮しても、プラスにつながる専門家への相談が望ましいでしょう。排他非訟は最終手段で、まずは地主との良好な関係性を保ちながら売却の交渉をしていくことが必要です。早い段階で、専門家に相談することをおすすめします。